猫と健康

絶対にやってはいけない猫の飼い方【11選】

上から覗いている猫


悩んでる人

猫を飼おうか検討しているん
だけど、どう飼ったらいいかわからなくて不安。

やってはいけないことって
どんなことなの?


こういった疑問に答えます。



この記事でわかること

・猫にやってはいけないこと

・やってはいけない猫の飼い方


それぞれ解説していきます!

カリカリマシーンSP】


猫にやってはいけないこと

花を見ている子猫

飼い主がやってはいけない行動

・首の後ろを掴んで持ち上げる

・過度にエサを与えない(おやつ、人のご飯など)

・ヒゲを切る

・叩く、怒鳴る(しつけのためでもNG)

・過度なスキンシップ

・大きな音を立てる(掃除機、ドライヤーなど)

・カメラでフラッシュを当てる

・コード、ガラス製品を見える位置に置く

・爪抜きをする(抜爪術)

・ドライフードのみを与える

・観葉植物を置く(猫にとって有害なモノが多い)

首の後ろを掴んで持ち上げる

首周辺の血管を損傷してしまう可能性があるので、緊急性がない限りは首を掴むのはNGです!

たとえば、災害時に猫をキャリーへ入れたいときなど。


やむ終えない事情で大人しくしてもらいたいときは効果的かもしれません。

子猫は体重が軽いので大丈夫ですが、成猫の場合は首に負担がかかるのでやめておきましょう

過度にエサを与えない(おやつ、人のご飯など)

おやつを与え過ぎてしまうと肥満になりやすく、糖尿病、尿石症にかかりやすくなります。


目安としては、『食欲が落ちてるとき、ご褒美としてあげる。』 といいですよ。

ヒゲを切る

猫のヒゲには以下のような役割があります。

  • 周囲の平衡感覚を保つ(人間の視力でいうと0.3ほどしかない)
  • 振動、音を察知する
  • まぶたと神経と繋がっている(目の保護)
  • 横の隙間などを通れるかの判断



ヒゲを切ると猫にとって日常生活の妨げになるので、絶対に切らないようにしてあげましょう。

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叩く、怒鳴る(しつけのためでもNG)

海辺で家族がはしゃいでいる

猫をしつけたいならその場で注意してあげないと理解してくれません。

たとえば、『帰宅したとき部屋が散らかってた。』 ような場面だとしたら、そのとき注意しても意味がないということです。


やってしまったタイミングで注意するとしても叩いたり、怒ったりはダメです!

そんなことをしても、猫は『何を怒ってるんだろう、なんか怖い。』 としか感じてくれません。


なので、『しつけ』として覚えて欲しいときは、霧吹きで軽くシュッとする。もしくは自分の姿が見えないところで猫が嫌いな音を立てるといいでしょう。

あまりやってしまうと逆にストレスになるので、基本的にはそっとしてあげるようにしましょう。

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過度なスキンシップ

猫は気まぐれな性格のため、構って欲しいときは甘え、そうでないときは逆に冷たいです。

冷たくあまり構ってくれないとき、無理やり仲良くなろうとスキンシップをすると返って嫌われます。

特に食事中やトイレ中などの集中してるときにスキンシップをとるのは控えましょう。



理由はビックリさせたり、ストレスを与えてしまうから。


甘えてきたときにきちんと甘させてあげるようにすると猫との仲も深まりやすくなりますよ♪

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大きな音を立てる(掃除機、ドライヤーなど)

外を走っている猫

猫は大きな音が苦手です。

飼ってる方なら1度は経験があると思いますが、掃除機をかけたときの猫のびっくり具合は相当です。

できるだけ掃除機を使わない方法(クイックルワイパー)などでゴミを取るようにするとストレスがなくなります。



ドライヤーもなるべく風量を1番弱めで使用するといいですね♪


逆に猫が悪さをしたときに大きな音を立てると、『コレをやると嫌な音が出る。』 と認識するようになります。

どうしても悪影響がでてしまうようなことがある場合は活用しましょう。

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カメラでフラッシュを当てる

手を顔に当てている猫

フラッシュを当ててしまうと、網膜剥離(視力低下)や痙攣発作などを引き起こす可能性があります。

特に暗い場所では瞳孔が開いてる状態なので、強い光を当てると目にダメージを与えてしまいます。



1度のフラッシュで失明する。というケースはごく稀ですが、積み重ねで失明する可能性は十分あるのでフラッシュを使わないようにしましょう。

コード、ガラス製品を見える位置に置く

猫はよくコードを引っ掻いたり、噛んだりするので、みえる位置にコードを置いてしまうと断線して感電する可能性があります。


感電事故が起きてしまわないように、コードを噛んでも切れない保護カバーを持っておきましょう。

爪抜きをする(爪抜手術)

日本では爪抜手術をしてる動物病院がいくつかあります。

爪抜手術のデメリット
・2週間ほど出血する
・ストレスが溜まる(爪研ぎで発散できないため)
・歩行がうまくいかない(バランス、踏ん張れない)など
・血管、神経を切断するため猫に負担がかかる
・登ったときに爪で踏ん張ることができない(落下してしまう可能性)
・病気、傷口などの後遺症が残る(アメリカでは50%の確率で後遺症が残ってる)


賛否両論ありますが、猫の気持ちを考えてあげるなら絶対に爪抜手術をしないほうがいいです。


爪抜手術のメリットは、人間にとって都合がいいことばかりで猫にとってプラスな面がないのでオススメはしません。

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観葉植物を置く(猫にとってき有害なモノが多い)

ユリの花

ユリ科の植物が猫にとって危険です

少量かじったり、花瓶の水を飲んだりしても中毒症状を起こします。


下痢・嘔吐・急性腎不全を引き起こし、死に至ることもあるので家の中に置かないようにしておきましょう。

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ドライフードのみを与える

猫の形をしたお皿

一般的なキャットフードはドライフードがほとんどです。

ドライフードは長期保存が可能で、安価なのでとても便利。



しかし、ドライフードには水分量が10%くらいしか含まれていないため、水分の確保ができません。

『喉乾いたら勝手に水飲むから良いんじゃないの?』 と思うかもしれません。


元々砂漠に生息していたこともあり、『水をあまり摂取しない、飲むのが得意ではない生き物』 でドライフードを水でふやかしたり、おやつにウエットフードを与えると脱水症状を防ぐことができます。

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やってはいけない猫の飼い方

外で毛繕いしている野良猫
  • 外で放し飼いする
  • 避妊、去勢手術をしない
  • 環境を変えてしまう
  • 予防ワクチンをしていない
  • 首輪、マイクロチップをつけていない

外で放し飼いする

外で放し飼いをしてしまうと、みえないところで寄生虫や野良猫から感染し病気になるリスクが高くなります。

病気だけでなく交通事故にあって死亡したりするケースも。



放し飼いの代わりに、室内でも楽しく遊べるような環境を作ってあげましょう。

猫は高いところにいると安心するので、キャットタワーなどの高い場所を作ってあげると喜んでくれます。


まだ家に置いてない方は、特別なご褒美として買ってあげるといいかもしれませんね♪

去勢、避妊手術をしない

ぬいぐるみが本を読んでいる

オス、メスのどちらも去勢・避妊をすることで病気になるリスクを減らすことができます。

具体的には精巣腫瘍、乳腺腫瘍(ガン)などの病気を防ぐことが可能です。

避妊・去勢手術を行うことが長生きできる最大のメリット。




環境を変えてしまう

引っ越しや寝床が変わってしまうとストレスの原因になります。

寝床のベッドなどはできるだけ変えてあげないのがベスト。



どうしても新しいベッドに変えたい場合は、古いベッドをすぐに捨てず新しいベッドに慣れるまで残しておくといいです。


気に入らない可能性もあるので、いきなり寝床を変えたりするのは控えましょう。

予防ワクチンをしていない

予防ワクチンを打たないと以下のような病気にかかるリスクが高まります。

  • 狂犬病
  • 猫ウィルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  •  猫汎白血球減少症
  • 猫クラミジア感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫免疫不全ウイルス感染症


混合ワクチンというモノがあり、ワクチンを何回も打たなくて済むよう他のワクチンと混ぜて1度に注射する方法です。

3種混合ワクチン、5種混合ワクチンなどがあり、飼ってる環境によってどのタイプの注射をするのか決めます。


中でも猫ウイルス性鼻気管炎は室内飼いしててもかかる病気なのでなるべく早めにワクチンを打つことをオススメします

首輪、マイクロチップをつけていない

ソファーで寝転がっている猫


室内で飼ってる方で首輪、もしくはマイクロチップをつけていない人たくさんいるかと思います。

つけていないと、災害時や家から逃げ出したときに自分の猫なのか判別できない、もしくは見つかっても野良猫扱いとして保健所で殺処分されてしまうなどの危険性があります。


首輪をつけていると自宅の住所や飼い主の名前など、記載していれば保護した方が連絡をくれます。

しかし、首輪も引っかかって外れたり、意図的に外されるリスクもあります。


首輪以外であれば、マイクロチップを装着(埋め込む)する方法があります。

マイクロチップが入っている猫のイラスト


『マイクロチップを埋め込む』というとチョット怖く感じるかもしれませんが、サイズは直径2㎜、長さ8〜12㎜と小さく、注射で挿入します。

出典:http://nara-vma.or.jp/sp/cat1_5.html(マイクロチップ大きさの目安)

麻酔なしでも注射できるので、麻酔によるリスクを心配している方には安心です。



猫が暴れてしまうのが心配。』 な方でまだ去勢・避妊手術を行ってない方は、去勢・避妊手術と一緒にマイクロチップを埋め込むと暴れる心配をしなくて済みます。(去勢・避妊手術には麻酔が必要)


去勢・避妊手術が済んでいてマイクロチップ装着に不安がある方は、1度動物病院で相談してから決断するようにしましょう。





以上、参考になれば幸いです。


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