
EaseUS RecExperts for
Macで画面録画ができ
るって聞いたけど、
具体的にどんな機能が
使えるの?
こういった疑問に答えます。
他にも「Macのデフォルトに画面収録機能が付いているから、いらないんじゃない?」と疑問な方もいるでしょう。
そこで今回、EaseUSのソフトがあるとどれだけ便利になるのかを、実際に使ってみた私が解説していきます。
この記事でわかること
・EaseUSがどんな人に向いているのか
・メリット、デメリット
・料金
・購入方法
この記事を読むことで、EaseUSが自分にぴったりなソフトであれば、作業の効率化が実現できます。
»EaseUS RecExperts for Mac公式サイト
目次
どんな人にEaseUS RecExperts for Macが向いているのか?

EaseUSが向いている方は以下の通りです。
- YouTubeで動画投稿・編集している
- 仕事や教育でプレゼンする
ひとつずつ解説します。
YouTubeで動画投稿・編集している
たとえば「解説動画・ゲーム実況動画」を作成する場合、EaseUSの画面録画でプレイする画面はもちろん、マイク音声・インカメラも同時に撮影することができます。
YouTuberと同じ動画をカンタンに作れるので便利です。
仕事や教育でプレゼンする
WEB会議などオンライン上で仕事をするとき、録画に残すことができます。
先ほどの動画みたいな感じで、教育系ならばマインドマップと解説する人の映像をかけ合わせてわかりやすく伝えることも可能です。
またマウスカーソル表示ON/OFF切り替えがついているため、プレゼンでマウスカーソルONの状態で解説するとより伝わりやすくなるなどの工夫ができるでしょう。
EaseUS RecExperts for Macを使ってみて感じたメリット・デメリット

ここからは、EaseUSを使ってみて感じたメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
デメリット
- 料金が高い
- チュートリアルがない
料金が高い

EaseUSの永久ライセンスを購入すると、10,549円(税込)します。
似たような製品で相場を調べたところ、他の製品は高くても5,000円くらいだったので、「高いな」という印象です。
しかし1度購入すると、永久に使用・アップグレードできるので、使いやすさに満足していれば問題ないと思います。
仕事をメインに使用する方は、長い目で見たらソフト代はカンタンに回収できるでしょう。
チュートリアルがない
EaseUSソフトの使い方の説明はありません。
私は画面収録をすることがほとんどないので、正直使えるのかなと不安でした。
しかし画面はいたってシンプルで、設定もデフォルトのまま使用できます。


メインで使用するところは、「フルスクリーン」「エリア」「オーディオ」「ウェブカメラ」の4つです。
どれもいたってシンプルで、使い慣れていない私でもできるくらいカンタンなので安心してください。
メリット
- シンプルで使いやすい
- 録画する範囲をワンタッチで設定できる
- 音声の切り替えが豊富
- 映像画面+ワイプ画面が同時に撮れる
- Mac「Quick Time Prayer」からiPhone/iPadの画面収録ができる
- GIF動画・アニメーションを作成できる
シンプルで使いやすい

操作画面はたった4つだけ。それぞれの用途は以下の通りです。
- フルスクリーン/全画面録画
- エリア/画面録画する範囲を設定
- オーディオ/音量調整
- ウェブカメラ/インカメラで自分を撮影
各項目ごとに細かく設定ができるので、使い慣れた方は設定を変えてみるも良し、初心者はデフォルトのままで使っても大丈夫です。
もし設定をいじってわからなくなったときは、「デフォルトの設定に戻す」をクリックすると最初の状態に戻すことができますよ。

録画する範囲をワンタッチで設定できる
録画範囲を指定するとき、手動で広げたり縮めたりするかと思います。
EaseUSでは、録画したい箇所をクリックすると自動で範囲を認識してくれます。

上記の画像でいうと、「エリア」を選択し、電卓アプリにカーソルを近づけると勝手に範囲を認識してくれます。
録画範囲に問題がなければ、クリックするだけ。
ソフト起動後、「エリアをクリック」→「録画したい範囲にカーソルを合わせてクリック」たったこれだけです。
毎回、録画画面を微調整している方にとっては魅力的な機能といえるでしょう。
映像画面+ワイプ画面が同時に撮れる
ゲーム実況や解説などYouTube動画で「メイン映像+撮影者のワイプ映像」よく見かけますよね。
その映像カンタンにマネできます。
ワイプ動画の作り方は、「ウェブカメラ」から作成可能です。

ウェブカメラを開くと、大きい画面でインカメラが表示されるのでマウスでサイズ調整しましょう。
調整できたら、ワイプサイズになった画面をつまむと移動できます。(薄緑が移動先になる)
あとは画面収録するだけでOKです。
外部音声を収録できる
たとえばMacでYouTube動画を画面収録する場合、画面録画はできますが、音声は収録できません。
しかしEaseUSソフトであれば、両方使えるので問題ありません。
通常のMac画面収録で、外部音声の収録に困っている方に役立つので、同時収録をしたい方にはおすすめです。
Mac「Quick Time Prayer」からiPhone/iPadの画面収録ができる
EaseUSを使ってMacからiPhoneまたは、iPadの画面録画ができます。
iPhone/iPadの録画方法は以下の通りです。
- Macと端末を同じWi-Fiで接続
- 画面ミラーリングで端末の画面をMacで表示させる
- 録画開始

端末の画面をMacと同期することで、iPhone/iPadの画面をEaseUSソフトで録画することができます。
端末のみだと、標準の画面収録しか使えないところを、ミラーリングすることでEaseUSソフトの機能が使えるというワケです。
iPhoneやiPadで画面収録をしたい方は上記のやり方を行うといいでしょう。
GIF動画・アニメーションを作成できる

GIFはデータ容量が小さく、カンタンなアニメーションや、おもしろ動画などでよく使用されているファイルです。
そんなGIF動画をEaseUSソフトでカンタンにファイル作成することができます。
こちらは体験版では使用できないので、興味がある方は製品版を購入しましょう。
EaseUS RecExperts for Macの料金

EaseUSの料金は3種類あり、利用する期間によって金額が違います。
- 1ヶ月間ライセンス/2,629円
- 1年間ライセンス/6,589円
- 永久ライセンス/10,549円
※すべて税込
永久ライセンスを購入すると、それ以降は料金が一切発生しません。
無料で何回もアップグレードができるため、常に最新の状態で製品を利用することができます。
万が一製品に満足しなかった場合でも、30日間の返金保証がついています。(詳しくはこちら)
製品版を購入するなら永久ライセンスが間違いないでしょう。
EaseUS RecExperts for Macの購入方法

なんとなく使い方がわかってきたと思うので、サクッと製品版(有料版)の購入方法を解説します。
「EaseUS以外の方法でMacで画面収録できないかな?」と疑問の方は、Mac画面録画←で詳しく解説してあるので一度チェックしてみてください。
製品版の購入方法
1.EaseUS RecExperts for Macへアクセス
2.ページ上部「今すぐ購入」をクリック
3.使用するライセンス期間を選択
4.住所、支払い方法を入力して購入
5.メールでライセンスコードが届く
6.メールのURLからソフトをダウンロードする
7.ソフトを開くとライセンスコード入力画面があるので、メールにあるライセンスコードを入力
おつかれさまでした。
ちなみにライセンスコードは、数分以内に届くのですぐに利用できます。
まとめ

今回はEaseUS RecExperts for Macの画面録画ソフトについて解説しました。
この記事をまとめると、利用するのにおすすめな方は以下の通りです。
- YouTubeで動画撮影・編集をしている
- これからYouTube動画を始めたい
- 仕事のWEB会議や教育で動画のプレゼンが必要
画面録画の知識がない私でも利用できたので、これから動画編集を始めたい方でも カンタンにできます。
失敗しないためにも、まずは無料体験版からスタートすることをおすすめします。
以上、参考になれば幸いです。