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健康への疑問

【暴露】16時間断食による9つのデメリットを解説!

16時間断食で注意すべきところはどこ?


悩んでる人

16時間断食がいいって
聞くけどデメリットとか
ないの?


こういった疑問に答えます。

結論からいうと以下の通り。

16時間断食によるデメリット

⑴お腹が空く

⑵反動で食べすぎてしまう

⑶日常的に激しい運動する人に向かない

⑷妊婦、持病の人はNG

⑸リバウンドしやすい

⑹家族がいると継続しにくい

⑺筋力が落ちやすくなる

⑻栄養失調になりやすい

⑼血糖値上昇に注意

断食が身体に良いという情報をよく耳にするけど、実際に断食して倒れたり、続けられなかったりとか心配。」 という方はたくさんいると思います。

そういった方に向けて、本記事では16時間断食のデメリットをメインに紹介します!


この記事でわかること

  • 16時間断食のデメリット
  • 16時間断食を続けるコツ

この記事を読み終えたころには16時間を始める、諦めるのどちらかの判断ができるようになります♪


ではそれぞれ解説していきます。

目次

16時間断食による9つのデメリット

水滴が水溜りに落ちている

⑴お腹が空く

現代人は空腹になってもいつでも食べることができるので、空腹に慣れない方が多いです。

1度くらいは空腹の限界を味わったことあるのではないでしょうか?

空腹を防ぐには集中できることをやるのがおすすめ


人はマルチタスクができないので、1つのことに集中するともう片方の方は頭に入らないようにできています。

たとえば、テトリスみたいな短期集中型のゲームをすると空腹をゴマかすこともできますよ♪


⑵反動で食べすぎてしまう

1日3食から2食以下に切り替えてしまうと、反動で食べすぎる可能性が高いです。


16時間断食を実践するなら、1日2食以下にしないと実行できません


食事の際は、代わりに野菜を多く食べることをおすすめします

野菜を食べるメリット

・カロリーが少ない
・腹持ちする
・栄養素が豊富


野菜が苦手な方は、サラダを美味しくする魔法のドレッシングがあるので1度試してみるといいですよ♪

⑶日常的に激しい運動をする人に向かない

激しい筋トレをしている人

強度なスポーツやトレーニングをしてる方は、多くのカロリーを消費してる可能性が高いのでオススメできません。


16時間断食中に激しい運動をやりすぎてしまうと、栄養失調で倒れることもあります


断食をやってみようかな。』 と考えている方は、激しい運動をしないタイミングで実践してみるといいですよ。

⑷妊婦の人はNG

栄養補給に関する基礎知識 | カロリーメイト公式サイト | 大塚製薬

出典:https://www.otsuka.co.jp/cmt/nutrition/

妊婦の方は自分だけでなく、お腹の中の赤ちゃんにも栄養を与えないといけないので危険です。

1日2食でも栄養が十分に摂れていれば問題ないですが、現代人は栄養不足の人が多いのが現実。

妊婦の方は断食を行うのは避けて、偏りがでないようたくさんの食べ物で栄養を摂るように心がけましょう


⑷持病の人もNG

持病を抱えている方は、基本的に身体が弱いタイミングでの断食を試みるのはやめましょう。


日常的に薬を飲んでる方でも、『食後に飲むタイプの薬』を服用されてる人は断食NGです



理由は、断食中だと服用したい時間に薬を正しく飲むことができなくなるから。


持病の方は、用法容量が守れる状態から始めるようにしましょう。

⑸リバウンドしやすい

体重計に乗っている女性

断食が続けられず断念してしまうと、その反動でリバウンドしやすくなります。


断食を辞めてしまうと1食分の食事が多くなるので、体重が増えやすくなるのは目に見えて分かりますよね。。


さらにメンタル面でも続けられなかったことでストレスになり、暴飲暴食の原因にもなります。


正直16時間断食はハードルが高いです。

私は実践してから半年以上経ちますが、はじめは空腹を紛らわすので精一杯でした。。


続けるコツとしては、なるべくハードルを低く設定すること


挫折しないように思考錯誤することも大切です。

⑹家族がいると継続しにくい

風船を持ってはしゃぐ女の子

妻、旦那、お子さんが居るパターンだと、断食のハードルが高くなります。


理由は自分だけ食事をガマンする環境に置かれるから。


お子さんがいる家庭であれば、子供が朝食を食べるのに調理したり用意したりしますよね。


朝食の匂いがするのに、自分だけ朝食をガマンする。。なんてことできますか?


旦那さん、もしくは奥さんにお昼の弁当を作ってあげたあとに食べたくなる可能性は高いです。

断食をスタートするには、生活環境を整えておくことがめちゃくちゃ大事

断食を始めるのであれば、まず自分の生活環境がどんな状態なのかをチェックしてみましょう。

⑺筋力が落ちやすくなる

ランニングしている男女

筋肉と脂肪はエネルギー源として消費されます。


通常であれば脂肪からエネルギー源として消費されますが、空腹時には筋肉の方が先に分解されてエネルギー源として使われます

つまり、断食を行うと筋肉が先に分解され、結果的に筋力が一時的に落ちてしまうということになります。


ですが、落ちた筋肉もタンパク質をキチンと摂って補えば問題ないので、断食を行うときはタンパク質を十分に摂るといいですよ♪

⑻栄養失調になりやすい

元気がない花

1日2食で栄養のある食事をしてるのであれば問題ありません。

ですが、カロリーが高いだけで栄養が偏ると断食中に栄養失調になります。


栄養のバランスが摂れてない方は、特に注意して断食を行う必要があります。


栄養価が高い食べ物としてナッツが挙げられます


市販で売られているミックスナッツは、たくさんの栄養素が摂れるのでオススメです♪

100kcal分のナッツの中で相対評価した栄養素レーダーチャート

出典:https://www.karadakarute.jp/hlp/column/detail/496

ナッツは少量でも栄養価が高くとれますが、食べすぎると逆に太る原因になってしまうため、目安としては1日20〜28g内で食べるようにしましょう。

⑼血糖値上昇に注意

ハンバーガーとポテト

断食直後の食べ始めには注意が必要です。

長時間食事をせず、いきなり高カロリーな食品を口にすると血糖値が急激に上がります。



また血糖値が急上昇するとインスリンの過度な分泌で糖尿病、肥満の原因にもなります。


食べ始めに『めまい、ぼんやり』の経験がある方は要注意


血糖値の急上昇サインなので、カロリーが低い物から食べるようにするのがオススメです


たとえば、サラダなどの野菜から食べると血糖値の急激な上昇を抑えることができます

16時間断食を続けるコツ

階段を登るイラスト

毎日実践しなきゃいけないことではなく、週に1回でもできれば十分です。

『ヨーグルト、ナッツは断食中に食べてもOK』と本書で説明してあるので食べても大丈夫です♪


それでも続かないようであれば、週に1回くらいは内臓を労働から解放してあげよう♪的な思考でいると実践しやすいかもしれません。


1日3食摂っていたら内臓が休みなしで働くことになるので、自分が仕事で休日をとってるような感覚で内臓も休ませてあげるといいですね。

まずはやってみることから始める

外でノートを書いている女性

何事も実践せずに断念してしまっては良いも悪いも判断できません。

持病や妊婦の方にはオススメできませんが、それ以外の方はまずやってみることからスタートしましょう♪


『自分に合うのか、合わないのか?』という気持ちで挑むと実行しやすいので、1度実践してみてはいかがでしょうか。



以上、参考になれば幸いです。

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